海と山を結blog☆


山は海に流れ流れて、海は山に降りそそぐ。全てのいのちはめぐりめぐる。
by kohtaboy_gabihan
カテゴリ
以前の記事
リンク
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
憲法と安保
from 辺野古と高江に軍事基地は作ら..
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2010年 07月 ( 27 )   > この月の画像一覧


川遊び

a0131573_18541817.jpg

a0131573_18541854.jpg

先日、高江の川で子供達と川遊びをしていたら、親子連れで遊びに来ている人達がいて少し会話をしました。

その親子は金武町から来ていて、1時間近くかけてこの川を見つけたと話していました。

そのお父さんは続けて、「昔は金武町にも泳げる川があったんだけど、米軍基地から流出される赤土で川が埋もれてしまった。高江には、まだきれいな川が残っていていいですね」と言っていました。

それを聞き、「もしこのままヘリパッド建設が行われれば、高江の川も泳げなくなってしまうんだろうか・・・」と不安がよぎりました。

沖縄本島北部には、中部や南部の人達が羨むような豊かな自然がまだ残っています。その自然までも米軍の手に渡してしまっていいのでしょうか?

「川遊びのできる自然よりも、米軍基地の方が大事だ」と言える正当な理由が僕には見つかりません。おそらく防衛局の人達も同じだろうな〜
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-31 18:54 | 高江座り込み

「生命」のメッセージ

a0131573_1443011.jpg

a0131573_1443026.jpg

先週、地元の人が道の真ん中でじっとしているネズミを見つけ、一時保護しました。そのネズミはケナガネズミという種類で、絶滅危惧種に登録されています。地元の人でも10年に一度くらいしか見ることができず、「幻のネズミ」とも言われているようです。

尻尾が長く、胴体と合わせると60センチ近くあり、日本で一番大きいネズミだそうです。しかし、見つけた時にはかなり弱っていたようで、次の日に動物保護センターの人が来る前には息絶えてしまいました。

保護センターの職員さんの話によると、最近はマングースや猫の駆除によってケナガネズミの個体数が増えているらしく、目撃情報も多数寄せられているそうです。また、ケナガネズミの交通事故死も昨年は5件だったのに対し、今年はすでに10件も発生しているとのこと。

ケナガネズミの生態系はまだよくわかっていないようですが、普段は木の上で生活しているので、平坦な道になると動きが鈍くなるそうです。

では、「なんでケナガネズミ達は自らの生活場所である木から、動きにくい地面へと降りてきたのか?」という疑問が浮かびます。

これはあくまで僕の考えですが、ほぼ毎日のようにやんばるの森を飛び回り、爆音と共に凄まじい風圧で木々を揺らす米軍ヘリに原因があるのでは・・・

わざわざ道路に出てきたあのケナガネズミは、もしかしたら僕達に何かメッセージを伝えたかったのかもしれません。
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-27 14:43 | 高江座り込み

いよいよかも?

a0131573_10101928.jpg

一昨日、那覇地裁で地元住民に下された通行妨害禁止処分を問う裁判が行われました。そこで9月1日に裁判官らが高江に来て、「進行協議」を実施することが決まりました。

それに当たり、住民側が「現地進行協議が行われるまで、ヘリパッド建設はしないでほしい」と防衛局に求めましたが、「それは難しい」という答えしか返ってこなかったそうです。公開質問状に対しては、「裁判中だから」という理由で回答を拒否したのに、ヘリパッド建設は裁判中でも行うつもりだそうです。なんとも矛盾した防衛局の姿勢に辟易します。

すでに高江区の要請書も防衛局に提出されてしまったので、近いうちにヘリパッド建設に着手するかもしれません。夏休みもらったけど、まだ予定が決まっていないという方は是非高江に来てみたらいかがでしょうか?「平和」に向き合う休みもいいかもしれません。だって、戦争が始まったら夏休みもないんだから・・・
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-25 10:10 | 高江座り込み

基地問題は「戦争問題」

 最近の普天間問題の報道を見ていると、基地問題が「騒音問題」としてばかり語られているように感じます。騒音が日常生活に支障をきたさなければ、基地は受け入れられるのだ、と理解できてしまうような報道も目にすることがあります。

 確かに基地がもたらす騒音被害は非常に深刻な問題ですが、僕が思うに基地がもたらす一番の災厄は「戦争」です。基地がある限り戦争は地球上からなくならないし、基地を提供する、受け入れるということは、戦争に加担するということです。

 普天間移設問題の報道を見ていていつも疑問に思うのは、「基地問題」としてしか報道されず、「戦争問題」としては全く扱われないことです。基地がどこに移設されようとも、基地が存在する限り、どこかで戦争は起き、自分自身も含め世界中の人々の生命が危険にさらされ続けます。

 イギリスでは、すでにイラク戦争の検証作業が政治の場で行われている一方で、日本では最近になってようやく検証作業を求める動きが政治家の中からも出てきました。普天間基地からも米兵がイラクやアフガンへと飛び立ち、戦争に参加しているというのに、今回の普天間問題とイラク・アフガン戦争を結びつけた報道はほとんど皆無です。

 基地を米軍に提供し、間接的にでも戦争に加担している日本の「加害性」は問わなくてもよいのでしょうか?(イラク戦争への自衛隊派遣は「直接的な」加担でしたが) 

 しかし、その「加害性」を基地が集中する沖縄にばかり押し付けようとするのは言語道断です。基地を沖縄にばかり押し付け、それによって自らの「加害性」から逃れようとするならば、それはかなり達が悪いです。政権交代したけれど、未だに日本政府には、そんな考えがあるように思います。

 「普天間問題は『日本全体の問題』だ」と、このブログでもずっと言ってきましたが、「戦争」の次元で捉えたら、「世界全体の問題」です。この問題の結末が、世界中の人々の生命にも影響を及ぼすということを、もっと多くの人が意識しなければいけないはずです。

 「平和」を願うなら、ただ願うだけでは駄目です。この普天間問題をもっと広く「戦争問題」として考え、「平和」に近づいていくための行動を起こしていかなければ、願いは願いのままです。その意味では、普天間基地のヘリが飛んでくる高江のヘリパッド問題も「戦争問題」の一つですから、もっともっと多くの人が注目し、考えていかなければいけない問題なのです。

 辺野古も高江も、願いを実現させようと必死に闘っています。でも、まだまだ力が足りません。政府を揺るがす大きな力にするにはどうしたらいいのか、現場では模索が続いています。今年の夏休みは、辺野古や高江に行って現地の声を聞き、「平和」や「戦争」について考える機会にしてみてはいかがでしょうか?
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-24 00:00 | 普天間問題

民主主義を知らない防衛局

a0131573_17462366.jpg

今日の沖縄タイムスの社会面に小さく防衛局のコメントが載っていました。先日、高江区長が東村の方に提出した要請書が防衛局の方にも渡され、真部局長は「高江区から一定の理解を得られたものだと受け止めている」とコメントしました。

とんでもない話です。実際には、高江区の自発的な意志によって「理解を得られた」のではなく、反対する人々に圧力をかけつづけて強引に「理解させた」のです。その証拠に、以前高江区が行なった2度のヘリパッド建設反対決議は撤回しないと、今の区長は発言しました。

いつも思うことですが、国民のために働くはずの公務員には、民主主義がどういうものかわかっていない人が多いようです。なので、国民の側がもっと政府のやることにケチをつけて、民主主義を教えていかなければいけないと感じます。

ところで、今日は高江ヘリパッド裁判の3回目の公判があり、ほとんどの人が傍聴に行ったので、僕はテントの留守番の方にまわりました。

ちょうど昼食を食べているときにヘリが近くで旋回訓練を始め、ヘリの騒音でお腹がブルブル振動するのを感じながら食べました。何とも落ち着かない昼食でした。

今でさえこんな状況なのに、これでさらにヘリパッドが造られ、オスプレイが飛んできたら・・・と考えるとゾッとします。これが政府の言う「負担軽減」なのでしょうか?
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-23 17:46 | 高江座り込み

村へ要望書提出

a0131573_12423869.jpg

昨日、浦崎高江区長がヘリパッド建設に係る要請書を東村に提出しました。今後、村と防衛局で最終調整を進め、ヘリパッド建設に取りかかることになります。

浦崎区長は、「容認したと思われても仕方ない。ヘリパッド建設は反対だが、現実的な判断をしなければならない」と語ったそうです。名護市の島袋前市長の発言とそっくりです。今の高江区長にしろ、前の名護市長にしろ、「ベター」な選択をする前にどれだけ「ベスト」を尽くしたのか疑問に思ってしまいます。

それでも、現場では「いのち」を守るために懸命に声を上げている人達がいます。「ベスト」な選択を勝ち取るまで、常に「ベスト」を尽くしています。

現地に来れなくても、それぞれがそれぞれの場所で「ベスト」を尽くせば、きっと未来は「ベスト」です。だって、「未来」は「現在」の積み重ねなのだから・・・
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-21 12:42 | 高江座り込み

自然界は弱肉強食??

 世間ではよく、「自然界は弱肉強食の世界だから、人間界も同じように弱肉強食で、『勝ち組』『負け組』に分けられてしまうのだ」と言われます。だけど、僕はそれは違うように思います。

 例えば、「百獣の王」と呼ばれるライオン。テレビ番組でよく見る、ライオンがシマウマなどの草食動物を追いかけ、最後に仕留めて食べるというシーンを見て、多くの人は「ライオンはやっぱ強いなぁ」と思うでしょう。しかし、当のライオンは「自分が自然界で一番強いんだぞ」と思っているでしょうか?

 僕は、彼らライオン達は決してそんなことは思っていないだろう、と思います。彼らがシマウマを必死に追いかけるのは、自分達の「強さ」を誇示するためではなく、シマウマを食べないと生きていけないからです。

 だから、ライオン達は「俺達は強いんだぞ!」と威張って、シマウマをバクバク食べるということはしません。自分達が「生きる」ために必要な分しか食べないのです。

 なぜなら、もし自分達が強さを誇示し、欲張ってシマウマ達を食べ尽くしてしまったら、最終的に自分達が生きていくことができなくなってしまう、ということを本能的に分かっているからだと思います。

 そうやって、互いが欲張ることなく「生きる」ために必要な分だけ頂くことで、自然界の調和が成り立っているのだ、と僕は思います。だから、自然界は決して「弱肉強食」の世界ではないと考えます。

 それに比べ、今の人間界はどうでしょうか?

 「勝ち組」「負け組」社会の下で競争が日々激化し、格差がどんどん開いてきています。「勝ち組」になった人達は、「自分達が強いんだぞ」と威張り、欲を肥やし、「負け組」になった人達を容赦なく食べ尽くしています。「負け組」の人達を追い詰めれば追い詰めるほど、自分達も追い詰められることを知らずに・・・

 自然界も、人間界も、互いを「必要な存在」と認め合い、欲張り過ぎずに生きていくことで成り立つ世界なのに、今の社会は「弱肉強食」ばかりを煽り、ますます苦難の時代へと突き進んでいます。

 自然を人間の都合で解釈するのではなく、自然の摂理から学んでいく必要があるんじゃないか、とやんばるの自然に囲まれながらそんなことを感じます。
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-19 22:29 | 自然

緊張高まる高江

a0131573_18535012.jpg

昨晩、高江区の代議員会が開かれ、ヘリパッド建設について話し合われましたが、結局辺野古と同じように、条件付き建設容認が賛成多数で可決されてしまいました。来週20日に東村の方に要請を行うそうです。

ヘリパッド建設と引き換えに公園、公民館、猪垣などの整備を要求するようですが、自らの生命を危険にさらしてまで望んでいるものなのか疑問が残ります。知恵を絞れば、もっと別の方法でできるんじゃないかと思うのですが、そうはいかないのでしょうか?

20日に村に要請した後、防衛局との最終的な交渉に入ると思われます。

まだ防衛局は現れていませんが、現地は徐々に緊張感が高まっています。これは「高江の問題」ではなく、「日本全体の問題」です。1人でも多くの人が「自分の問題」として考えることで、今後の展開は大きく変わるはずです。
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-17 18:53 | 高江座り込み

ヘリパッドベリーバッド

a0131573_1664623.jpg

今日も防衛局は現れていませんが、米軍ヘリはほぼ毎日高江上空を飛び回っています。夜10時近くまで飛んでいることもあります。
N4ゲート脇にあるヘリパッドにもヘリがやってきて、着陸訓練やホバリング(空中停止)を繰り返しています。多いときには3機きますが、凄まじい爆音と風圧で小枝が飛び散り、頭が痛くなります。

僕は騒音よりも、戦争の訓練をしているヘリが与える恐ろしい緊迫感の方に不安を感じます。ヘリを見上げていると、「もしかしたら、自分が標的にされるんじゃないか・・・」という恐怖感がつきまといます。

こんな状況を作り出す日米安全保障条約が、高江の人々の「安全保障」になっているのでしょうか??
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-16 16:06 | 高江座り込み

答えない防衛局

a0131573_13264740.jpg

今日も防衛局は現れていません。

以前、住民側がヘリパッド建設に関し沖縄防衛局に対し行なった公開質問状についての記事が沖縄タイムス、琉球新報両紙に載っていました。

防衛局は、質問状を出した団体に、現在裁判で係争中の住民の会が含まれているということで、回答を拒否したそうです。

裁判中で回答できないなら、裁判が終わるまで工事も中断するのが筋だと思うのですが、そうはならないのでしょうか?
[PR]

by kohtaboy_gabihan | 2010-07-15 13:26 | 高江座り込み