海と山を結blog☆


山は海に流れ流れて、海は山に降りそそぐ。全てのいのちはめぐりめぐる。
by kohtaboy_gabihan
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憲法と安保
from 辺野古と高江に軍事基地は作ら..
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<   2011年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧


ひろがる!つながる!おおきなWA!!

 毎度のことながら、ブログの更新が滞っておりまして申し訳ございません。朝から晩まで仕事しごとで、書きたくても書く体力がありません…

 今日は、先月松本市で開催された国連軍縮会議に合わせて企画した、高江住民・伊佐真次さんのお話を聞く会の報告をしたいと思います。

 23日に松本市で開いたイベントには、20名の方が参加して下さり、目標の30人には届かなかったものの、かえって囲炉裏を囲んでお話するにはちょうどいい規模でした♪

 最初に、UAさんが高江でライブをした時に撮った『心 ~ククル~』と『やんばるからのメッセージ』を鑑賞し、その後にみんなで伊佐さんのお話を聞きました。

 こんな感じで↓↓
a0131573_2238015.jpg

 「基地問題」のような政治的なことに関してのお話と聞くと、なんだか「お話しする人が教壇に立って、参加者の方は椅子に整然と座ってお話を聞く」という、学校の授業のような光景を思い浮かべてしまうと思いますが(自分だけ!?)、僕としてはそのような、ただお話を一方的に聞いて、「はい、おわり」という会にはしたくなかったので、上の写真のように、肩を張らずに気楽にお話を聞けるような会にしました。

 また、伊佐さんは一生活者の対場から穏やかに、そして冗談も交えながらお話して下さったので、参加された人達も親近感を感じながら聞くことができたと思います。その証拠にみなさん、伊佐さんのお話に熱心に耳を傾けていました。

 お話の後には、お茶を飲みながらのおしゃべりタイムということで、お茶を飲んだり、喜源冶のオーナーさんが作ってくださったおいしいお菓子に舌鼓を打ちながら、重たい問題を聞いた後にも関わらず、なごやかにおしゃべりをすることができました。

 お話の中で伊佐さんが、「基地問題のような重たい問題であっても、居酒屋とかで気楽に話せるようになったらいい」と言っていましたが、僕もそれに同感です。

 基地問題は一市民の力だけではなかなか解決できないけれど、でも、基地問題は「国の問題」というよりも、むしろ「僕たち自身の問題」です。だから、僕達一人ひとりが普段の生活の中で、その問題に向き合い、話し合い、自分なりの考えを見出さなければいけません。

 今まであまり友達と政治的な話なんてしたことないのに、いきなりそんな話をしたら相手に引かれてしまうかも…と思ってしまうので、僕自身もなかなかすぐには実行できませんが、できるとこから少しずつ変えていきたいと思っています。その足掛かりが今回のイベントでできたような気がします。

 というのも、今回のイベントでまた新たな「つながり」ができたからです。

 松本市内でライブハウスを経営している若いお兄さんが、「僕の店でもぜひ『ククル』のDVDを流したい」と申し出てくれたり、女性の方は「周りに高江のことを伝えて署名をもらってくる」と言って、署名用紙を持ち帰ってくれたり、長野市から参加された男性の方は帰宅後に、翌日に長野市でもイベントが開かれることを友人・知人に伝えてくれたり。

 そして、その後松本市で軍縮会議が開幕した日に、市民がピースパレードを行い、僕もスタッフとして関わりました。ですが、「軍縮」というよりも「核軍縮」がメインで、パレードでも「ノー・モア・ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」がずっと叫ばれ、「沖縄のことについて訴えている人は誰もいないのかぁ…」と一人落ち込んでいたら、23日のイベントに参加された女性の方が近づいてきて、パレードで掲げた自作のプラカードを見せてくれました。

 表にはやはり、「原発・核兵器はいらない!」と書かれていたのですが、裏面には、「高江の森にヘリパッドはいらない!」と書かれていて、それを見た時とても感激しました。少しずつ輪が広がっていることをここでも実感でき、本当にうれしかったです。

 さらに、高江Tシャツや手ぬぐいもたくさん売れ、それを着用している人達から、「そのデザイン素敵だねって周りからよく言われるよ」という声もよく聞かれます。ここ信州で、徐々に高江旋風が起き始めてるかもしれません。

 最近、沖縄で読んだ新聞のとあるコラムの一節をよく思い出します。

 「市民ひとりひとりの声や力は小さいけれど、1が1万個集まれば、それは「1万の力」になる。だけど、ゼロはいくつ足したって、ゼロにしかならない。」

 「ほんとにその通りだ」と、僕は最近肌で感じています。

 今まで松本市周辺で高江のことについて情報発信していたのはおそらく僕ぐらいでしたが、今まで行ってきたイベントを通じて多くの方と知り合うことができ、そして今度は、その人達も高江のこと、沖縄のことに目を向け、周りに伝えてくれています。

 ひとりひとりの声や力は小さいけれど、伝えていけば、きっと何か変わっていく…

 沖縄に広がれ!つながれ!大きなWA!!
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by kohtaboy_gabihan | 2011-08-09 23:46 | 高江(たかえ)