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*****以下転送歓迎*****
来月4月2日に信州・松本市で、「辺野古を考えるドキュメンタリー映画上映会」を開催することになりました。 沖縄の基地問題をもっと多くの人に知ってもらうため、昨年全国上映キャラバンを企画し、現在日本中を回っているドキュメンタリー映画監督の藤本幸久さんが自作を携え、松本にやってきます。 さらに、今回は藤本監督の作品に加え、現在大大大問題となっている、高江の米軍ヘリパッド問題についてのドキュメンタリー映像も上映します!! 折りしも、今年7月には松本市で国連軍縮会議が開かれます。世界各地で起きている軍事問題についてともに考え、話し合うために、世界中から人々が集まってきます。 戦争のない世界に一歩でも近づくために、今一度私たちも国内で起きている軍事問題に目を向け、ともに考えてみませんか? ~~~辺野古を考えるドキュメンタリー映画上映会in松本~~~ 日時 : 2011年4月2日(土) 第1部 10:30~12:40 第2部 13:40~16:00 会場 : あがたの森文化会館 ホール(200名収容) チケット : 当日券のみ 学生・65歳以上‐各回1,000円 共通(1・2部) 1,500円 大人 ‐各回1,200円 共通(1・2部) 1,800円 プログラム : 第1部 10:30~12:40 『Marines Go Home 2008-辺野古・梅香里・矢臼別』(118分)、2008年 『やんばるからのメッセージ~高江の記録』(10分)、2010年 第2部 13:40~16:00 『One Shot One Kill≪一撃必殺≫ 』(約70分)、2009年 『映像レポート・また、また、辺野古になるまで』(33分)、2010年 『やんばるからのメッセージ~高江の記録』(10分)、2010年 藤本監督のお話(30分) ―上映作品紹介― 『Marines Go Home 2008-辺野古・梅香里・矢臼別』 沖縄・辺野古の浜に座り続けるおじいやおばあたち。基地建設のためのボーリング調査を止め続けた海上阻止行動の日々。米軍の射爆場を撤去させた韓国・梅香里の漁民たち。北海道・矢臼別演習場のど真ん中に暮らし続ける農民。志を守り屈せずに、闘い続ける人々の姿。 『One Shot One Kill≪一撃必殺≫ 』 米海兵隊ブートキャンプ(新兵訓練場)の12週間の訓練を描く。最初に教えられることは、「口を閉じよ、疑問を発するな」ということ。そして、卒業まで、何万回も同じ事を繰り返す反復訓練。命令に、疑問を持たず直ちに従う人格形成と、考えなくても命令どおりに動く肉体作り。素手で殴り殺し、銃剣で刺し殺し、ライフルで撃ち殺す。沖縄に送られてくるのは、無意識でも人を殺せる技術を身につけた若者たちなのだ。 『また、また、辺野古になるまで』 新基地建設予定地とされる辺野古や大浦湾の海と暮らし。美しい大浦湾の水中映像。沖縄の人々の闘いと意思。名護市長選挙、9万人の県民大会、普天間基地包囲行動。2004年~2005年の海上阻止行動の日々。 『やんばるからのメッセージ~高江の記録』 人口160人の小さな集落・高江。ある日突然、高江を取り囲むように6ヵ所米軍ヘリパッドが建設されることになった。2007年7月、政府は高江住民に納得いく説明もないまま、工事を強行する。豊かな自然と自らの生活を守るため、3年以上前から座り込みを続ける高江の人々の姿を追った、現地在住カメラマンによるドキュメンタリー。 ~藤本監督プロフィール~ 三重県四日市市に生まれる。大学在学中より土本典昭監督の下で映画製作に携わる。大学卒業後、土本作品の助監督等を経て、1992年に自身の初監督作品『教えられなかった戦争・侵略・マレー半島』を公開。以後、生活拠点を北海道上川郡新得町に移し、「森の映画社」を設立する。夕張の炭鉱閉山をテーマとした作品『闇を掘る』で映画賞などを受賞。また、1996年から新得町で自身が主宰する「Shintoku 空想の森映画祭」を10年以上にわたって開催している。 2004年から駐留米軍問題をテーマに、沖縄県辺野古を中心として撮影を続け、『Marines Go Home 2008』や『アメリカばんざい』などの作品を発表している。 主催 : 海と山を結ぶ会 何か問い合わせたいことなどありましたら、以下のメールアドレスまでご連絡ください。 メールアドレス : unir_mar_monte@yahoo.co.jp (山﨑まで) 沖縄の基地問題について知りたい方はこちらのブログをご覧ください。 『辺野古と高江に軍事基地は作らせない!!!』URL : http://henoko.exblog.jp ※藤本監督の全国上映キャラバンについて知りたい方はこちらのサイトをどうぞ。 『森の映画社★札幌編集室。』URL : http://america-banzai.blogspot.com/ #
by kohtaboy_gabihan
| 2011-03-01 00:08
| お知らせ
高江は依然として緊迫した状況が続いています。
3月から6月までは貴重種であるノグチゲラの繁殖期ということで、重機を使った工事はしないということになっているので、2月中に何としてでも工事を進めようとしています。 沖縄防衛局は連日大人数で押し寄せ、工事を強行していますが、思ったほど進んでいないらしく、それに業を煮やしたのか、昨日は朝の6時半に100名もの大群でやってきて作業をするという異常な事態になっています。 しかし今、高江や辺野古と似たような問題が、本土でも起こっています。それは以前このブログでも紹介した、山口県上関町の原発問題です。ここでも、連日中国電力の社員や作業員が何百人もきて、原発を建設するための埋め立て工事を強行しようとしています。 原発が造られようとしている上関町田ノ浦の対岸に住む祝島の人達は、自分達の生活を支えてくれている豊かな海を守るため、10億円以上の保証金も受け取らず、30年近くにわたって原発の建設に反対しているのです。 祝島の人達も、高江と同じように工事を妨害しているとして裁判で訴えられました。さらに、冷たい冬の海に出て阻止行動をしています。まさに、辺野古と高江を合わせたようなことが繰り広げられているのです。 先日、琉球朝日放送のサイトを覗いていたら、上関原発建設の反対活動に関わっている若者達が高江を訪れ、現地の人達と交流し、座り込みに参加した様子を描いた映像がありました。ぜひ見てみてください。高江や辺野古と同じくらい重大な問題が、上関でも起きていることに改めて気付かされました。 『Qリポート カヤック隊の若者達の思い』琉球朝日放送 動画 2/15 ←記事をクリックすれば閲覧できます。 こちらの事もリンクさせておくので、ぜひ一読ください。 『高江ヘリパッド工事再開2カ月 住民の会と防衛局、消耗戦』琉球新報 2/24 高江のブログでも現地のことに関する様々な記事や動画が閲覧できます。 「今朝の新聞報道」2/24 「2月後半の記事掲載をまとめて・・・」2/24 「高江の動画、デモ報告など」2/23 現地の写真を見ていたら、なんだか、ふと悲しくなった。工事を強行している防衛局員も作業員も、同じ人間の顔をしている。考え方が違うだけで、こんなにも激しく対立しなきゃいけなくなってしまうなんて… 人間同士が対立する現場に出てきたイノシシくんは、一体どう思ったんだろう?? ふと空を見上げたら、自分の頭の真上にきれいな虹が… #
by kohtaboy_gabihan
| 2011-02-24 23:25
| 高江(たかえ)
沖縄から帰ってきて1週間以上経つけれど、高江のことが頭から離れない(離れてしまってはいけないんだけど)。今日も防衛局が来ているんだろうかと気になって、一日に何度も高江のブログをチェックする。 何とか力になりたいと思って、沖縄防衛局に抗議の電話をしてみたり、東村や県に向けて工事中止を防衛局に要請するようFAXを送ってみたりしたけれど、なかなか変わらない現地の状況を見ていると、とてももどかしくなる。自分の体を現地に持っていけたら一番いいのだけれど。 高江のことがずっと気になっているせいか、先日高江で自分が沖縄防衛局と闘っている夢を見た(沖縄にいた時ですらそんな夢は見たことなかったのに)。あまりにもリアルすぎて、まだ頭の片隅に張り付いて消えない。 どうしてこんなに気になるんだろう? 今までブログの中で、米軍は沖縄を守るためだけにいるのではなくて、日本全体の安全保障のためにいるわけだから、この問題は日本の問題であり、自分自身の問題なんだと言い続けてきた。 けれど今思うのは、そんな大それた問題意識だけで高江の問題を考えているのではなく、「一緒に楽しく遊んだ高江の子供達がヘリに怯えている姿を見たくない」、「とても親切に接してくれた高江の人達の苦しむ姿を見たくない」という思いがあるから、こんなにも高江のことが気になるんだということだ。 実際に現地に行き、そこに住む人達と接したから、ヘリパッドが建設され、オスプレイが高江を飛び回っている様子を想像すると、それがあまりにもリアルすぎて怖くなってしまう。 しかも、そんな悪夢が僕たち国民の税金によって実現されようとしている。僕たちが高江にヘリパッドを造れと要望したわけじゃないけれど、政府は僕らの税金を使って何としてでも造ろうという構えだ。 政府が僕ら国民のために仕事してもらえるように、税金を払っているわけだから、不本意な使われ方をしていることに僕らにはものを申す権利があるし、義務もあると思う。 誰だって自分に優しくしてくれた人の苦しむ姿なんて見たくないはずだ。 四方を山に囲まれた信州から海に囲まれた沖縄に向けてできることは限られているけれど、これからもここでできることをやっていきたい。 #
by kohtaboy_gabihan
| 2011-02-07 15:02
| 高江(たかえ)
今回の沖縄滞在は家の都合で10日間ほどしか居られませんでしたが、高江で座り込みに参加している時に地元に住んでいる方の農作業を手伝う機会がありました。そして、農作業を終えた後にその方の家で夕食をごちそうになりました。
その日に採れたばかりの新鮮な野菜を使った食事。茹でただけのブロッコリーがすごくおいしかったことに感動し、ブロッコリーだけでこんなにもご飯が進むことに驚きと感激を覚えました。そのご夫妻の娘さんの好物がブロッコリーというのも、素直にうなずけました。 テレビのない家での静かで、和やかなおいしい食卓。 しかし、そんな雰囲気をぶち壊すかのように、米軍ヘリの「ドドドドド…」という音が家の方に近づいてきました。 ヘリの騒音が響く中、小学校2年生の娘さんがこんなことを言いました。 「米軍ヘリの音はいつもうるさいけど、夜に聞くと怖くなるよ。だって、夜にヘリの音を聞くと、なんか『落ちてくるかも・・・』って思っちゃうんだもん。昼に学校で聞く時は、『また飛んでる。うるさいなー』って思うだけなのに・・・」 そんな娘さんの言葉に、ご夫妻も「本当にそうだね」と答えました。 ぽつりと出たその娘さんの不安が僕の胸にもずっと響き、沖縄を離れた今でもまだ頭から離れません。 「もし、今のヘリパッド移設工事が完了してしまったら、高江は一体どうなってしまうんだろう?」 もしヘリパッドが造られてしまったら、高江の上空を今よりももっと頻繁に、さらに激しく飛び回ることになることは目に見えています。そんなことになってしまったら、あの子も、他の住民の方々も、今よりもひどい不安に苛まれることになってしまいます。 しかも、今度米軍が飛ばそうとしているヘリは、「オスプレイ」という今飛んでいるヘリよりも数倍大きなヘリ。騒音は今まで以上にひどくなるし、墜落事故を何度も起こしている欠陥ヘリ。 こんな恐ろしいヘリが夜飛んできたら、あの子はもう寝れなくなってしまうかもしれないし、他の子供達や大人達だって同じ苦しみを味わうことになってしまいます。 でも、政府は「県民の負担軽減」と言って、工事を強行している。結局は、ほとんど使っていない部分を返還するだけなのに・・・ よく事あるごとに「子供達のために明るい未来を」とかいう言葉を聞くけれど、ヘリの恐怖に苦しむ女の子の頭の上に、さらに大きくて危険なヘリを飛ばすことが、その子にとって「明るい未来」なのでしょうか? たった1人の女の子の生命も守れないで、何が「子供達の明るい未来」なのか?1人の子供も守れない政府に、一体何が守れるというのか? この子の「明るい未来」よりも、米軍に「人殺し」のための訓練をしてもらうためのヘリパッドを建設する方がいいのだと、納得させることができる理由があるなら、ぜひ聞かせて欲しい。 本当にふざけてる。 ※以前、「オスプレイの方が現在飛んでいるCH46ヘリよりも騒音は低い」というコメントを頂きました。僕の勉強不足で、オスプレイのことを正確に説明できていませんでした。確かにオスプレイは今のヘリよりもうるさくないそうです。 ただ、それは「荷物を積んでいない時に限り」です。オスプレイは輸送ヘリなので、荷物を積まない飛行訓練というのはまず考えられません。現在高江で行われている飛行訓練においても、兵士を運んだり、トンブロックをぶら下げたりと、様々な輸送訓練をしています。 アメリカでは、オスプレイの飛行訓練により、地域住民から多数の苦情が寄せられ、訓練が中止になったそうです。アメリカ人だって嫌がってるものを、なぜ高江住民に押し付けるのか、全く納得がいきません。 そのニュースの新聞記事をリンクしておくので、是非読んでください。 『オスプレイ騒音 苦情殺到 米アラバマ州-住民訴えで訓練中止に』(沖縄タイムス 1/27) 豊かなやんばるの森に基地はいらない!! #
by kohtaboy_gabihan
| 2011-02-04 23:43
| 高江(たかえ)
今高江では防衛局員が大挙して押し寄せ、工事を強行しています。僕も現場に駆けつけたいですが、家の都合で実家に戻っているので行くことができません。
でも、現場に行けなくてもできることはあります。ぜひ、ちょっとの勇気を出して沖縄防衛局や防衛省に抗議の電話をかけてみてください。 僕も生まれて初めて電話をしてみましたが、「そうですか」「う~ん」という返事しか返ってきませんでした。でも、多くの人が声を上げれば、政府も工事がやりにくくなるはずです。だって、彼らは一応建前上は「国民のため」に働いているんですから。 自分たちの税金がこんなことのために使われているなんて許せない!!! ―転送歓迎― N1、4共に強行工事始まりました。 N1は50人体制で砂利の搬入。 N4は作業員10人程入ってしまい、作業が(磁気探査と言っていた)進んでいます。 チェーンソーで木を切る音がしています。 応援・抗議お願いします! 【抗議・質問の電話は下記へ】 沖縄防衛局098-921-8131 防衛省03-5366-3111 内閣官房03-5253-2111 仲井眞知事098-866-2000 沖縄県基地対策課098-866-2460 現場の詳しい状況は、やんばる東村 高江の現状を見てください。 #
by kohtaboy_gabihan
| 2011-02-01 12:45
| 高江座り込み
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